ブログトップ > カテゴリ: 料理・グルメ > アルコール依存症

記事タイトル一覧

« ビール | メイン | ウィスキー »

アルコール依存症

アルコール依存症

アルコール依存症とは、アルコールに依存している状態のことで、薬物依存症の一種。
アルコールを摂取した時の精神的・肉体的効果(薬理作用)に囚われて、飲酒行動をコントロールできなくなり、身体を壊してしまうだけではなく幻覚・幻聴等精神にも異常をきたし、暴力を振るう等家族の負担も大きく、通常の社会生活を営めなっていく深刻な精神疾患です。

アルコール依存症は、以前は「慢性アルコール中毒」「アル中」とも呼ばれていましたが、患者を蔑視する差別的表現であるため、不当に関係者を傷つけることにもなりかねないので、そういった呼び方は現在では聞かなくなりました。
アルコール依存症(正確にいうと、大量飲酒者。アルコール依存症に近い存在とされている)人数は236万人。
うち27人に1人はアルコール依存症の可能性が濃厚という計算ですね。一般的にそういった依存症は、─本人の意志が弱い等─人が陥ると思われがちですが、アルコール依存症は、むしろ誰でもなる可能性の病気といえるでしょう。

アルコール依存症の苦しみ

お酒は適量なら健康に良いともいわれ、親しくなる場面やおめでたい席でお酒は必須のもの。
お酒にも落とし穴が。それがアルコール依存症かと思います。

わたしは10年以上も前になりますが、仕事でアルコール依存症の方々と関わったことがあります。
そのときアルコール依存症というものを、と見せ付けられたと記憶しております。

本人の苦しみ、それは肝臓がまずやられますから体調が悪い、体が動かない、働けない、その憤り。
幻聴が聞こえる、幻覚が見える、被害妄想になる、やりきれずに家族に暴力を振るう。お酒をやめたくてもやめられない。家族の苦しみはでしょうか。お酒が入ってない時はいい夫だとしても、入れば人格が変わり。生活は貧窮していくし、子供も守らなくてはならない、夫を支えなくてはならない、離婚した方が楽と。アルコール依存症はとても本人とその家族だけでは、対応しきれない病気です。

アルコール依存症の人は、お酒が入ってなければ真面目で律儀な方が多いものです。
自分たちだけで解決しようとせずに、病院に地域の保健婦に相談する等、そういった一歩を早めに踏み出してほしいと思いますね。