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新司法試験の法科大学院

新司法試験の法科大学院


司法試験の現行制度は、旧司法試験と新司法試験とが並列してある状態(平成23年まで)です。旧司法試験とは従来の司法試験のことであり、新司法試験とは「法科大学院(ロースクール)を卒業」して受験できる、司法試験の新制度です。


法科大学院の修学年限は、法学未修者は3年、法学既修者は2年となっています。この未修・既修の別は、法学部出身者かどうかではなく、個々の大学が試験の結果によって判断します。


法科大学院の入試は、まず第一段階の適性試験(全国統一)があり、その後大学ごとの独自試験という、二段階方式で行われます。


適性試験は、法曹になるための資質があるかどうかをみる試験ですので、法律科目は出題されず、文章読解能力、推論分析能力が試されることになります。


二次試験は、大学独自の個性が反映されます。一般的に、法学未修者・既修者で試験が別で、未修者は面接と小論文、既修者は面接と小論文と法律科目試験となっています。